ニューヨーク、今んところブルックリン派です。

慣れ親しんだNYからLondonに武者修行。自分で言うのも何ですが、激動のロンドン生活を経て再びニューヨークへ!落ち武者?凱旋帰国?さあ、どっちなんでしょう...日本、ロンドン、ニューヨーク、どこへ行っても上手く枠にはまれない、はみだしオヤジのつぶやきブログです...

2016年01月

今日、2ヶ月以上心待ちにしていた物がようやく配達されてきたんです! これでやっとダンボール生活から解放される!と前の日は全く寝付けず...家のベルが鳴る音で叩き起こされて...思いっきり寝坊...しまった!朝起きてリビング片付けて置くつもりだったのにダンボールの山!”めっちゃ散らかってるやん、ちゃんと片付けとけよ”って配達の兄ちゃんの心の声が聞こえてきそうな彼らの冷たい目線をひしひしと感じながら、ものすごい勢いでリビングの荷物とダンボールをどかしてしてさあどうぞ!って待ち構えてたら、

”全然無理無理。このソファーでかいからお宅の玄関から入るわけないよ。どっか他から入るとこない?”

と、かなりキレ気味。えっもしかして今舌打ちした? でもこっちはちゃんと部屋を片付けてなかった罪悪感を感じながら必死で対応。 とにかく寝ぼけてるし、片付けるのでいっぱいいっぱいでちょいパニック。とにかく、建物の横から入って庭の方に回れば何とか入りそうと言うことになり、急遽作戦を変更して裏から入れてもらうことに。

で、何とか無事にリビングに収まったんですが、あまりの存在感にしばし唖然。それでなくても片付いてないリビングの中央に陣取ったソファー君、早くカバー開けて欲しそうにしてましたが、あまりにも想像してたより大きく感じてしまったので念のためにサイズが間違ってないかチェック。最初にオーダーした時の記憶をたどってオーダーを確認してもやっぱりあってます。やっちゃいました?...やっとしばらく落ち着いて暮らせる場所が見つかって直ぐだったから舞い上がってたんでしょうねー、きっと。

ということで、今日からこの部屋は ”リビング”  ではなく、”ソファー君の部屋” になりました。

脳の誤作動による空間認識能力の低下によって引き起こされてしまった今回の悲劇、人間はこうやって成長していくんですね。もちろん、返品なんてしませんよ。何度もお店に足運んで吟味して選んだこのソファー君。で、カバー外して座ってみて、あらためて実感。 

”やっぱ、これだわ。” 

見た瞬間に一目惚れ、座った瞬間これ買おうって決めたの、忘れてました。あの時の座り心地の感覚にもブレは無し、ソファー君に全く落ち度はありません。

”今、超窮屈やけど周りすぐ片付ける(本当か?!)から気長に待っててね、ソファー君..."



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最近、これといった目新しい出来事もなく...どこか美味しいお店を発見しようと行ったことなかったお店に入ってみたりデリバリーを頼んでみたり...涙ぐましい努力もいっこうに報われず、心もお腹も満たされない日々が続いております...(一週間連続でやったお鍋、日本のルーで作ったハッシュドビーフの4日間は最高だったんですけどね..次はカレーかおでんでもしますか-。)

話変わりますが、今日は月末の金曜日! そうです!給料日です!
"給料日が嬉しいような輩は一生ラットレースから抜け出せないよ。"
って言ってたのは誰でしたっけ? そうか、毎月の給料嬉しがってるうちは経済的な自由なんて得られっこ無いってことか。よしどんどん稼ぐぞ〜!と燃えていた自分はまだちゃんと自分の中で生きてますが、家賃も物価もバカ高く、お金が僕のところに留まってくれないロンドンではやっぱり給料日、嬉しく感じてしまいます...月一回の給金ってのはやっぱり重みが違いますねー。ニューヨークに住んでた時は給料は2週間に一回支払われていたのでその習慣から未だに抜け出せ無いというか、とにかくペース配分が難しく、月末の最終週は心も財布も本当に淋しくなります...んっもしかしてこんな状態に陥ってしまっている僕は逆にもうすっかりイギリスの生活に馴染んでしまっているってことなんじゃないのか?
今まで自分のことサラリーマンだと思ったこと無かったんですが、ここロンドンで月で一瞬裕福感が感じられる今日という日を噛み締めております。(今月はまだろくに仕事して無いんですけどね〜笑。)


と、長く暗〜いイギリスの1月も何とか乗り切った(すでに過去形)ので、今日くらいパーっとやっちゃっても良いですか? (あっ冷凍のピザ片付ないと...涙)


給料日の風景。ここが仕事場ではありません...
それにしてもロンドンの天気予報は当たらん。降水確率0%か10%とかやったのに昼が終わって仕事に戻る時に雨が...

週末は雨の予報。この調子で外れ続けてて下さい!笑



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今日のロンドンは最近では珍しく良い天気で"こんな日は仕事したくないなあー"と思いながらスタジオ近くのカフェでスタンバイ...そして1時間...2時間待てども暮らせども出動命令は来ず良い意味で裏切られたのでひとまず帰宅。
帰宅してすぐテキストが来て"後数時間は動きが無さそう"とのこと。"後数時間もあったらもう一仕事出来るな。"と壁に立てかけてある細くて長細いダンボールの箱に目をやる。日給£185に目がくらみ、自分がやると引き受けてしまったこの仕事。説明書が間違ってたり、ネジとか足りなかったり、付いてくるはずのフックが無かったり、部分的に木が凹んでたり。ほぼ完璧に近い確率で不完全な部品たち。そうか。これがIKEA品質だったね。というよりさらに手強くなってると言わざるを得ない...先週の週末で仕上げられると踏んでいた僕の惨敗...でももういい加減何とかしないと...出来る! 今日の僕なら後数時間しかなくてもきっと仕上げられる!と、急にまた闘争本能に火がつき始め...なんか最近この超不規則な勤務形態にも徐々に順応し始めてる自分にちょっと驚く。

説明書の図と本体の穴の数が違う! 家具の骨組みを成す部分だけに緊張が走る!
ハイ、もう良いです。適当にやるの得意なんで。次ぎ次ぎ!!

と、これ買った中では一番大物でしたが"恐怖の後ろから釘打ち、お願いだから前に飛び出ないでね"作業はしなくて良かったので、思ったより大したことありませんでした。説明書も読むと余計惑わされるのでチラ見で済ませ無事に完成!

作業中にBBCで面白いこと言ってる若干18歳のブロガー、Jordon君の話しに激しく反応。彼曰く、イギリスの自分の家に電車で帰るより、ベルリンに飛行機で飛んで飛行機で戻ってきた方が旅費が安いと。移動してる時間、距離は比べ物にならないくらい長いしいっぱい燃料も使ってるはずなのにそっちの方が安いなんて変な話だよねー、とごもっともな意見。
イギリスの電車賃が高いのか、飛行機代んの値段の付け方がめちゃくちゃなのか。と、Jordon君のブログおもろそうなのでチェック。
興味がある方はこちらを。



彼はもしかして有名人?クーポン博士?!

で、気付いたらもう外は真っ暗。テキストで"今日は来なくて良いかも?!"とのこと。夜7時になってもまだ出勤があるかも、と匂わせるF氏...恐るべし。

"今、集中力がいる仕事してんだから邪魔せんといて!"

と、冒頭の写真付きでテキスト打ち返しておきました。


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今日は最近 Kentish Town にできた "Camden's Daughter" に来てます。

店内は結構可愛く学校の学食風な雰囲気。

ランチにこれといって食べたいものが頭に浮かばずついふらっと立ち寄ってしまい、Chicken Wrap£5.50を注文。

んっちょっと小さい? 嫌な予感が...

味はBBQソースにヨーグルト混ぜたような味で不味くは無いですが...やっぱり隣りのE.MonoのShawarma にしとけば良かった....やっぱE.MonoのShawarma(ラップ)はロンドン最強。それにしてもなんでラップにしちゃったんでしょう? 隣りにE.Monoが無かったらこんなに敗北感を感じなくても良かったのに...明日リベンジしにここ(の隣り)に戻ってきます!


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前のブログでもちょっと触れましたが、確かにずっと気にはなってたんです。何で Uber X 呼んだら毎回プリウスが来るのかなって。
で、ちょっと話し飛びます。ロンドンにお住いの方は良くお分かりだと思いますがヒースロー空港までって結構遠いですよねー。地下鉄で行くって方法はもちろんあるんですがスーツケースとか荷物が多い時はやっぱり高くてもタクりたい。で、最初にロンドン来た時は右も左もわからなかったので取り敢えず黒タクに乗ってたわけなんです。そしたら目が飛び出るんじゃ無いかってくらいの高額請求!(まあその時はイーストに住んでたのであれですけど請求額は£100、日本円でその当時のレートで1万7500円)。これはまずいと色々探してUberが一番自分のニーズに合ってるということでそれからはUber派に。呼んでから後何分で到着するのかわかるのも嬉しいし、カード決済できるのも良い。車のサイズも簡単に選べるしロンドンの黒タクより安いので財布にも優しいということで、ニューヨーク生活でイエローキャブにすっかり骨抜きにされてしまった僕にはUberしか選択肢が無いことが多く、今ではすっかりヘビーユーザーと化してます。

と、長々書きましたが話し戻しますね。どうしてUber X(普通車はUberではXと呼ばれてます)呼んだらいっつもプリウスが来るのか、たまたまにしては頻度が高過ぎるってずっと思っててこの前聞いて見たんですよ、ドライバーさんに。

"なんでUber Xのドライバーの人たちはみんなプリウス乗ってるの?" って。

そしたら堰を切ったように出るわ出るわ。プリウスは今世紀最大の発明で1996年生まれ(本当かどうかは不明ですが...),
世界初のハイブリッド量産車で、燃費、性能、耐久性、安全性、環境保護などなどどこを切り取っても断トツの世界一。おまけにロンドンで外からセンターに入る時、他の車だったら£11も通行料払わないといけないのにプリウスは基準を満たしたハイブリッド車なので免除になるっていうんだからUberで働いてる人がプリウス以外を選ぶ方が頭がどうかしてるんだとか。
絶好調の運転手さん、まだまだ話し足りないようで、今度は"この車はエレクトリック車なんだぜー!"と運転しながらハイブリッド走行にしたり、普通にガソリン走行に切り替えたりとやりたい放題で。もうわかったから前向いて走ってよ〜と、思いながら車内はプリウス賛美の雨嵐!!!。(でも確かにブレーキ踏むたびにバッテリーがチャージされたり、オーディオやエアコンが全て電気で制御されてるからエンジンがオーバーヒートすることもなく、全てが洗練されててプリウスは今世紀最大の発明でトヨタがある日本はやっぱりすごいっておだてられると日本人としてはやっぱり鼻が高かったです。)

最後に一つだけトヨタさんに注文があるそうなんです、UberのドライバーXさんが。

中身は今のまんまでボディだけAudiとかBMWとかみたいにかっこ良くして下さいって。日本車でもスカイラインとかZとか、ほら最近だったらマツダとか。ね、お願いしますよって。

ドライバーさんがボソッと言った最後の注文、僕はかなり的を得てると思います...

そういえば最近新しいプリウスが発売されたそうで予約殺到で手に入るまで半年待ちだそうだとか。ちょっと気は早いですが、次はデザインも世界一でお願いします!(だそうです)

って書いてたらプリウスの技術をベースにしたSUV(C-HR)が今年の秋に発売予定って記事を発見。言われなくてもやってますって感じですかねートヨタさん側からすると。

あえてUberドライバー&未来のユーザー候補たちの声を代弁をさせてもらえるとするなら、"中身はあくまでプリウスのままで、外見だけもうちょっと上手くお化粧して欲しい" ってことなんじゃないかと....

でも、もしそんなのが出たら購入を真剣に検討します!(笑)


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"スタンドバイミー" 良い映画ですよねー。訳したら "そばにいて" ですよね。親友とか好きな人に言われたら良い言葉?!なんですけどねー。僕は今、某スタジオで広告や雑誌に使われる写真を現代アートの域まで持っていく仕事(言い過ぎか...笑)してるんですが、仕事が全くない日も結構ありまして。クライアントさんやフォトグラファーさん待ちの状態で文字通り "待機" の状態の時が多々あります。でも連絡があった時にはすぐ対応しないといけないので "スタンドバイ" つまり自宅待機になったりもします。ほとんど同じような状態なのに自分だけ行かないといけない時もあったりするので、休みに限りなく近い"スタンドイ"の方がそりゃ良いに決まってるんですけどね。急に決まってテキストが入るので予定の立てようもありません。今書いてて思い出しましたけど日本語でも良く”スタンバイ”できました!” とか ”スタンバイしてて!” とか言いますよね。それですそれ。要するに休みだけどすぐ来れる距離で ”スタンバッてて” って事です。

ということで、限りなく白に近いグレー色のお休みの金曜日、先週のリベンジしにIKEA行ってきました!
前回読んでいただいた方はおわかりだと思いますが、前回ロンドンIKEA初上陸で今回は第二弾! 買いそびれた家具たちをピックアップしに再挑戦です。
獲物リストはすでに先週作成済みなので今回は余裕でなんと到着は夕方の5時!
 

今回もバスと地下鉄乗り継いで。Jubilee線でNeasden駅で下車。そこから歩いて15分。これでも30ー40分で着くので僕の住んでるとこからは最短ルート。


やっぱ金曜日は空いてました。

予想通り最初は好調で人も少なくて快適ショッピング! 平日は子供連れの人も少ないので安全走行(カートですけど)できるので体力も温存できます。週末に行くと子供が走り回ってるのでぶつからないようにカートを操縦するのは至難の業でして。普段使わない筋肉使うので次の日は本当に筋肉痛になります...

ぐるっと一周して再度買い忘れが無いかチェック。結局かなりの量の家具になったのでちょっと払ってでもピックアップ&デリバリーしてもらおうとインフォメーションコーナーへ。そしたら2点在庫切れ!しかも週末に組み立ててもらおうと思ってたら組み立てサービスは別で週末はやってないだと!もっと驚いたことに組み立てサービス頼んだら£180!!!家具より高いやん! そんな金他人に払うくらいなら自分でやるわい!とデリバリーだけ頼んで退散。
帰りはUberで運転手の兄ちゃんに切々とどうしてUber 呼んだら10台中8台くらいはプリウスなのか、センターに入っても£11払わなくて良いのか、燃費が桁違いに良いのか等々、プリウス世界最強説を聞かされ車買うならプリウスしか無いんじゃ無いの?と殆ど洗脳に近い状態まで辿りつかされてしまい..,家に辿り着いたら前回の倍近い額の走行費がUberから...日本人でこっちに来たばっかりって言ったから遠回りしやがったな! くそー! でもプリウス最強ストーリーはかなり面白かったのでまあ講義料だと思えば安上がりだったしやっぱり得した気分になりました。
 
ということでこの週末は日給£180でIKEA組み立て大工です!(このブログアップ中にも着々と?!完成に向けて作業は続いております...

関連記事:IKEAロンドン初挑戦!


 
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すでにもうこの話題には飽きた、という読者さんたちの声が聞こえてきそうですが、まだまだ鍋の話題は続きます。
ということで、最近のロンドンの寒〜い冬のお陰で一気に鍋ブームに火がついてしまったので懲りずに今日も鍋です。鍋は鍋でも今日は鉄鍋。そうです。今日はすき焼きです!

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ところでみなさん、すき焼きの具、何を入れますか? 牛肉とかネギとか、豆腐とか春菊(入れたかったのに入手できず...残念。)とか、代表的なの挙げればきりがないんですが、一個だけ入ってて当たり前だと思ってた僕の中でのすき焼きの常識が 実は非常識?!だったことが判明してしまい。何とか身の潔白を証明するためにインターネットでいろいろすき焼きについて検索した結果、どこにも出てこない...これは自分の中では結構ショックでして...大好きだった僕のすき焼きが否定されてしまったような...敗北感に近い心の痛手です...笑

ということで、僕の育った家庭では玉ねぎが必ず入ってたんです。 全然入ってても違和感ないでしょ?卵とお肉とも相性ばっちりだし...すき焼きの具としてポピュラーじゃないってことの方が不思議なくらいです。でもなんでうちのすき焼きには必ず玉ねぎが入ってたんでしょう? 親父が淡路島出身やからかな? (わかります?淡路は玉ねぎが名産なんですよ!)広島の福山にいた時も大学で福岡にいた時も、ましてやニューヨークにいた時も気付かなかったのに...まさかロンドンでこの衝撃の事実が判明するとは。

まあ玉ねぎが入ってようがいまいがすき焼きは美味しかったんですけどね。お肉以外は。(牛肉の薄切り肉に関しては日本以外では考えられません。ニューヨークもロンドンも他の外国に比べたらだいぶましだと思うし、お金さえ払えば何とかなる可能性はありますが、海外に住む者としてはここは追求するのはあきらめてます...お肉は日本のが断トツで一番!) 

ところでみなさん、〆はうどん派ですか?それともおじや派(ご飯派)ですか? 多分これはうどん派の方が多いんでしょうねー。でも、これは早くから取り入れてます。

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これで終わりと思ったら大間違いですよー。次の日、残ったお汁でちゃんとおじやもやりました。元祖おじや派なので。笑
 
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本当はもっと焦がしてお焦げも楽しみたかったんですが...鍋洗うの大変なのでほどほどに。

ということで、すき焼きに玉ねぎ入れない皆さん、〆でおじやにしてない皆さん、人生損してるかもしれませんよ。笑


関連記事:ロンドン、今んところ鍋派です。〜ロンドン鍋第1号は水菜のてんこ盛り〜




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最近のロンドン寒いです。日本よりもニューヨークよりも良いところは冬がそんなに寒くないところだと思ってたのに今年は話が違う!って感じですね。でも、先月に比べると晴れの日も多くなってきたのでまあなんとか乗り切れそうです。

ということで、寒い冬に食べたくなるものといえば鍋!ガスコンロに ガスポンプ、鍋も調達してテーブルの上もようやく綺麗に出来たのでいよいよ鍋シーズンが到来です!野菜もいっぱい取れてヘルシーだし、意外と調理も楽なので毎日鍋でも良いくらいです。本当は大勢でわいわい食べる方が美味しいんですけどねー。

と、順調に書き進めてさあ鍋の写真でも...と思ってたらインターネットがダウン!いくらやってもダメで結局その後3日間、書こうとする時に限って家のインターネットが繋がらず...ようやく今、繋がったので結構焦って書いてます...そんなに焦って載せるほどの内容でもないのでいいんですけどねー。笑


ちょっとこれは...もうちょっとちゃんと撮ったのあるかと思ったら完成系のショットはこれだけでして。鍋に入れる具材を一生懸命とって肝心の鍋のフルショット撮り忘れました...すいません...ということで、ロンドン鍋第一号は鴨団子水菜鍋もどきの "鳥団子水菜鍋" です!

"これ本当に美味しいから試してみて"って言われて教えてもらったこの鴨鍋。材料は鴨団子と水菜と肉厚のおあげのみ!なんだそうです。

でもこの日は鴨が手に入らず鳥団子で代用することに。邪道で椎茸だけ足しちゃいました。


日本からどっさり調達済みのかやのやのあごだし。これ入れたら世界中どこにいたって料亭の味!になります。いちおう自分もこだわってる感を出すために出し昆布も入れたりして...
取り分けた後に柚子胡椒をちょっと。鳥団子でも十分美味しい! 水菜はロンドンでも手に入りやすいし、日本のと遜色無いのでもうてんこ盛りです。

ということで、いきなり締です。

お好みでネギとか刻み海苔とか足して...
やっぱ冬は鍋に限りますね〜。

ということで、しばらくロンドンでも鍋ブームは続きそうです...


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この週末、行こう行こうと思っていてなかなか行く機会が無かったIKEA(日本ではイケア?アメリカではアイケアって呼んでました。)へ行ってきました。

ニューヨークからロンドンに引っ越して来る時に友達に安くで買ってもらったりして何とか片付けることが出来たIKEAの家具たちですが、やっぱり一般の家具屋さんで買うより大分安いので、どうしてもここで買わざるを得ないんですよねー。密かに脱IKEAを試みてたんですが、やっぱりそれは儚い夢でした笑。
自分ではかなり処分して来たつもりだったんですが、未だにガラクタ&ダンボールの山に囲まれて生活してて、ソファーもまだ届いてないので、それまでの間ダンボールを床に引いてそこでくつろぐという生活に今ではすっかり慣れてきてしまった自分がちょっと怖いです...
でもさすがにもうちょっと片付けないとソファーが来ても置く場所が無いぞ!と急に焦り出し、IKEAで棚とか籠とか買って何とかこの事態を打開しようと一念発起していざ出陣です!
ニューヨーク近郊には2つしかなかったIKEAですが、ロンドン近郊には4件も!今住んでる所から一番近い場所を選んで地下鉄とバスを乗り継ぎ30分〜40分。

当たり前ですが、見た目も中身もニューヨークの時と同じ。この写真だけでロンドン店ってわかる人はIKEAの達人ですね。

先ずは腹ごしらえ。このミートボール食べないとIKEAに来た気がしないくらい、自分の中ではIKEAとこのミートボールは1セットです。IKEA経験者のみなさん、たまに凄〜くこれ食べたくなる時ありません? 今回はこれ食べられただけですでに満足感でいっぱいです、僕は



どうしても自分が前に使ってたのには目が行きます。知らない間にマイナーチェンジしてるものが多いですねー。質的には前の方が良かった?

最初に余裕こいて見てたせいで最後はほとんど走って見て回らないと買い物が終わらない可能性が! もうだめだ、棚とか買いすぎて自分では全部ピックアップ出来ない!とピックアップアンドデリバリーってサービスがあるのを見つけて駆け込んだら何とタイムアウト! しまった〜!後30分早く来ておけばよかった。

ということで、あまり威力を発揮しそうも無い小さい籠や棚の脚(だけ)買って帰るというお粗末な結果に...

しょうがないので来週また出直します...




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ロンドンにお住いのみなさん、定期検診ちゃんと行ってますか? 僕はロンドンに住み始めてかれこれ1年が来ようとしているのに、まだ行けてなかったんです。アメリカに比べてイギリスの医療制度の方が良い(というか無料)ということで、行こう行こうと思いながら今日まで来てしまいましたが、遂に今日お医者さんに行ってきました! と言っても先ずはGP(General Practice...ジェネラルプラクティスと言っていわゆるかかりつけのお医者さん?!または診療所を近所で見つけてそこにレジスター(登録)しないといけなくて、今日はその登録をしてきただけなんです。

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事前にインターネット(http://www.nhs.uk/pages/home.aspx)で最寄りの診療所をチェックしておいていくつかある中から自分で選んで電話してアポを取ろうとしたら、

”あなた、すぐ近くに住んでるみたいだから直接フォーム取りに来たら?その時全部説明してあげるから”

と言われたので早速行ってみることに。今日は金曜日で平日なのになぜ行けるのかって? NHS(national Health Service)ちゃんと登録しとかないとなー と思っていた矢先にタイミング良く平日のお休みをもらえたんです! だから、この機会を逃す手はないと早速朝から電話してみたんです。ちゃんとした企業にお勤めの皆さんやスポーツ選手の皆さんは終わってないはずはないんでしょうけどねー。このNHS、アメリカには存在しなかったので最初はどこに何を問い合わせていいのかさっぱりわからず。僕のような中途半端なもんは何から何まで自分で手続きしないといけないのでとにかく大変なんです。カウンセルタックスの手続きもようやく済んだばっかりですし。とにかく1年前にやっておかないといけなかったこと、今だにやってます...

で、診療所はあるいて2分くらいのところにあるのですぐ着いて、受付で書類をもらって書類に個人情報を記入。

”健康診断の予約を入れたいんですが?”

って聞いたら

”そのフォームを今記入して、検尿用の尿取ってきたら今日の午後に健康診断出来るわよ”

とのこと。これまたラッキー! 人が混み合ってたりしたら何週間も待たされることもあると聞いていたので一安心。早速健康診断してもらうことにして午後3時に戻ってくることに。

そして健康診断もほとんど待たされることもなくいたってスムーズ。身長、体重、血圧をとって採血して、タバコは吸ってるかとか、お酒はどのくらいのむか、とか家族のなかで、糖尿病や心臓病、がんのひとはいるかなどを聞かれて、その他体で悪いところは無いかとか、過去に大きな病気をしたことがあるかなどを聞かれました。(ちなみに身長は高校大学時代と同じで177cm、血圧も正常、体重だけはあのころに比べて+10キロでした...頑張ってまたジョギングとジム通い始めないと!)

血液検査の結果は5日後くらいに上がってくるのでまた問い合わせてくださいと言われ、これでGPの登録完了!1−2週間でNHSの登録カードが送られてくるそうです。もしそれまでに体調が悪くなってもすでにデータは入っているので、診察は予約さえ取れればすぐ受けることが可能と言われました。(もっといろいろチェックしておきたい人はもう一度受付で予約を入れてもらって今度は自分のプライマリードクターに再度診察してもらうんだそうです。この時その診療所で決めてもらった担当医が自分のプライマリードクターになるわけなんですが、自分で他のドクターに変えてもらうことも可能だそうです。)

ということで、ようやくNHS登録までこぎつけたので、近いうちに細部まで体のチェックアップ(人間ドックって英語でなんていうんですかね?)したいと思ってます! 

 

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