ニューヨーク、今んところブルックリン派です。

慣れ親しんだNYからLondonに武者修行。自分で言うのも何ですが、激動のロンドン生活を経て再びニューヨークへ!落ち武者?凱旋帰国?さあ、どっちなんでしょう...日本、ロンドン、ニューヨーク、どこへ行っても上手く枠にはまれない、はみだしオヤジのつぶやきブログです...

カテゴリ:ニューヨーク情報 > 救急病院

今、これまでの人生の中で経験したことがない出来事の連続で、ただあたふたする毎日。やっぱりアメリカって国に住んでるんだなあとここを離れる直前になって実感させられる羽目になるなんて人生っていうのは本当に皮肉です。ロンドンに10月に帰還するまでの約2ヶ月、ニューヨークを満喫する予定だったのにほとんど何も果たせていない感じで...今は何もお話しできないのが心苦しいのですが、全てがうまくいった後、笑い話にできる日が来るまではこの貴重な経験のお話しはとって置こうと思っています。その日がいつになるかはわからないのですが、乞うご期待!

ということで、先日、抜糸に行ってきました! もちろん当然のように待たされて(でも30分くらいしか待たされなかったので、アメリカでは待ったうちに入らないですねー。)診察室へ。
今日の僕の抜糸をしてくれたのはちょー爽やか美人女医さん!しかもただ糸取ってもらうだけなのになんと二人も!!なんで??? 多分、縫ってもらった時もイケメン”医大生”だったので、きっと今日の女医さんも経験がまだ浅い女医さんなんでしょうねー。完全に練習台にされてる感じです。 
IMG_8806
 
良い意味で期待外れというか、本当に手際よくあっという間に抜糸終了! お見事! 未来のカリスマ美人外科医の幻の貴重映像になるかもですねー。練習台にしてもらって光栄です。笑

それにしてもこの日一番の話題が ”抜糸” っていうのはどうなんですかねー。微妙ですよねー。それでもブログ更新したほうが良いですか? ドカンと花火のようなブログを打ち上げられるのはいつになることやら...えっ未だにまだ一度も上がってない? ですね。ですね。いつかドカーンと上げるつもりは全然あります!ただ空回りしてるだけです(笑)...数少ない貴重な僕のブログのファンのみなさん、期待しないで待っていてください...


関連記事: 愛のビニール袋、"あのー僕の足の薬指、血が止まらないんですけどー..."

 
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僕のブログを読んでくださっている皆さん、しばらくブログを更新できなくてごめんなさい。実は先日、思いっきりすっ転んでしまい、裸足だったため近くの角に足の薬指が当たったようで、気がついたときには床が血まみれ!(すみません...ちょっとだけ大袈裟です...笑)で、思ったより傷が深く、いっこうに血が止まらないのでタクシーで近くの救急病院に行くことに。
で、タクシーに乗るときに車内を血まみれにしたくなかったので 
"Do you have tissue or something?" ("運転手さん、ティッシュとかあります?")
と、質問。様子がおかしいのに気がついた運転手さん、僕の血まみれの足見て発狂!すぐにトイレットペーパーを貸してくれて(なぜトイレットペーパーなん?)
anyway、ついでにコーヒー飲んだ後に捨てるつもりだったと思われるビニール袋もゴミごと献上してくれて。取り敢えずそれに足を突っ込んで出発!
救急病院にはすぐついたんですが、受け付けまでが異常に遠い。おまけに階段まであって"構造上これは救急病院としてはいただけないんじゃないのか、この病院"
とぶつぶつ言いながらやっと到着。僕の前に2人いてちゃんと列に並んで順番を待って約10分後に受け付け終了。名前呼ばれて待ってる間にお腹を抱えて四つん這いで男が入ってきて嫌な予感。同時に僕の名前が呼ばれたんですが、足以外ピンピンしてる僕はあっさり順番を飛ばされ...さらに20分、黒いビニール袋の中は僕の血で満タン状態?!で、やっと順番が回ってきてその袋開けて傷口見せようとしたら
"I don't want to see it"
って言われて制止されてしまい...ベッドまで運ばれてさらに30分。
もうこれ以上はお見せできません!
まあこの後、あとどれくーらーいー、待たされまーすーかーってくらいに待たされてようやく登場したのはなんと医学生!!あーもう誰でも良いから取り敢えず縫って!!!って感じで。この後レントゲン撮って消毒して麻酔打ってと軽〜く4時間超えでした。結局6針縫って、よっぽど上手く縫えたのか僕の担当の医大生、自慢げに他の看護婦さんに縫い口を見せて
"good job! well done!" 
って言われてたので、縫われた僕も拍手拍手。

ということで、いろいろ入っていた数日の予定は全てキャンセル、なんとなく能天気にブログを書く気にもなれず...というか、自分の足に起きた惨事をアップするのはあまりにも生々しく、辛うじて大丈夫そうなビニール袋足くらいは載せても良いかなと...いやーそれにしても五体満足でいられるって本当に幸せな事なんですねー。これくらいの怪我ですんで本当に良かった。僕はやっぱりツイてます。本当に頭とか打ってたら大変なことになってたかもと思うと今は感謝しかありません。ビニール袋くれたタクシーの運ちゃん、傷口見せるな!って言ったけど車椅子でベッドまで運んでくれた看護婦さん、完璧に傷口縫ってくれた医大生、みんなありがとう!君たちのおかげで僕の足の薬指は多分、大丈夫です...





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