アメリカからイギリスに引っ越してきた時に殆どの電化製品は持って来なかったんですが、炊飯器だけは持ってきたんです。アメリカで使えるゾウのマークに日本製の炊飯器。何でわざわざ日本製のアメリカ版炊飯器をイギリスに持ってきたかというと、こっちで同じ炊飯器を買おうと思ったらほとんど倍近いお金を払わないと買えないことが判明し、そんなにお金かけるくらいならイギリスで変圧器買ってそのまま使おうという結論に至り...最初は近くの電気屋を回って探してたんですがどこにもそんなものは無く...
しばらくはMix-B(ミックスビーって言ってイギリスに住む日本人なら知らない人はいないってくらいポピュラーなウエブ版の日本人掲示板)で買った中国製?!の炊飯器使ってたんです。普通に使えるんですけど、蓋がちょっとバカになっててたまにカパって開いちゃったり(閉まんない時は重石してしのいでました笑)、炊いて二日目にはもう周りの方からバリバリになってきてて。普通にって言っちゃいましたけど、とうてい普通日本人の普通基準を満たすもんでは無かったんです。
さすがに普通のお米を普通に食べたくなってきて、最近ついにアマゾンUKで変圧器購入しました!
じゃーん! それにしても中に無い入ってるんですか?ってくらい重い。10キロぐらいはあるかも。で、かなりでかい。コンピューターとかはグローバルに対応でくるようになってますし、電気スタンドくらいならプラグの先につけるタイプの旅行者用のトランスフォーマーで良いんでしょうけど、炊飯器はワット数が高い(ちなみにアメリカから持ってきた炊飯器のワット数は1230W。)ので、2000Wまで対応してる変圧器をチョイス。値段は£90前後。

イギリスの電圧は220-240Vなのでインプットの電圧240Vをセレクト。

ちなみにアメリカは110Vー120V。日本は100Vでしたっけ?

あとはこの写真向かって右下のスイッチを入れるだけ! (注意!変圧器のスイッチをオンにしてからコンセントのスイッチをオンにして下さいね!結構すごい電圧なので"ブオン"って音にビックリ!)

取り扱い注意! よく読んでお使いください!


こちらがテスト結果です! 結果は見事合格!周りが黄色くなって無いでしょ? ちなみにこの写真は二日目のものです。

これでようやくイギリスでも普通に家で普通のお米が食べれます!(それにしてももうちょっと小さくて軽い変圧器作ってもらえないかなー。笑)


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